画像を作成する際に縁取り文字を使用して文字を強調したいことは多くあります。
ただcanvaだと縁取り文字の設定が見当たらないと諦めていませんか?
今回は「canvaで文字に縁取りを設定する2つの方法」を紹介します。
どちらの方法もcanvaの無料版でも行えますのでご安心ください。
それでは早速見ていきましょう!
文字に縁取りを設定する
canva内で文字に縁取りを設定する方法は2つあります。
- エフェクト:「スプライス」を使用する方法
- エフェクト:「中抜き」を使用する方法
今回はこちらの2つの方法を紹介していきます。
どちらも方法が違うだけで見え方は同じ縁取り文字が出来上がります。
1.「スプライス」を使用する方法
⑴ テキストを1つ用意

まず初めに「テキスト」から縁取りを設定したい文字を入力します。
⑵ エフェクト:「スプライス」を適用

作成したテキストを選択して「エフェクト」から「スプライス」を適用します。
⑶ 「スプライス」の設定を変更

最後に「スプライス」の設定から「オフセット」を”0″に変更したら縁取り文字の完成です。
2.「中抜き」を使用する方法
⑴ 同じテキストを2つ用意

まず初めに「テキスト」から縁取りを設定したい文字を入力後、コピーして同じテキストを2つ用意します。
⑵ 片方にエフェクト:「中抜き」を適用

続いてどちらでもいいので片方のテキストを「エフェクト」から「中抜き」を適用します。
⑶ テキストを重ねる

最後に2つのテキストを重ねたら縁取り文字の完成です。
縁取りの幅を変更する
続いては縁取りの幅を変更する方法です。
といっても、エフェクト内の設定を変更するだけですのでとても簡単です。
1.「スプライス」を使用している場合

「エフェクト」から「スプライス」を選択すると太さを変更できる項目が表示されますので、こちらから調整ください。

上記が「太さが”1″の場合」と「太さが”100″の場合」の比較画像です。
2.「中抜き」を使用している場合

「エフェクト」から「中抜き」を選択すると太さを変更できる項目が表示されますので、こちらから調整ください。

上記が「太さが”1″の場合」と「太さが”100″の場合」の比較画像です。
どちらの方法が良いか?
ここまで文字に縁取りを設定する方法を2つ紹介してきました。
- エフェクト:「スプライス」を使用する方法
- エフェクト:「中抜き」を使用する方法
どちらでも同様に縁取りを設定出来ますが、果たしてどちらを使うべきでしょうか。
これは断然「スプライス」を使用した方法が良いです。
まとめ
今回はcanvaは「canvaで文字に縁取りを設定する2つの方法」を紹介していきました。
- エフェクト:「スプライス」を使用する方法
- エフェクト:「中抜き」を使用する方法
どちらも簡単に設定できますが、オススメは「スプライス」を使用する方法です。
文字をより目立たせるために縁取り文字はとても活躍しますので、是非試しに使ってみてはいかがでしょうか。
今回はこれで以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございます‼︎
コメント